ブラック・ホワイトの伝説ポケモンはレシラム、ゼクロム!
ブラック・ホワイトの伝説ポケモンの情報です。
イッシュ地方の歴史に大きく関わり、物語のキーとなるキャラクターだそうです。
恐らく前作のディアルガ・パルキアに相当する立場でしょう。
また、これらが世界共通名称だそうです。
ブラックのレシラム
タイプ1:ドラゴン?
タイプ2:???
レシラム ポケモン図鑑
ブラックバージョンの伝説はレシラム。
黒版なのに純白のキャラクターです。
顔だけ狐、あとは痩せた鳥といった感じのフォルムです。
狐のような顔の後には長い髪が棚引き、アルセウス並みの高貴な印象です。
細くズル賢そうな目は水色です。
細めの羽根にはツメがついています。片側につき4本のツメがあります。
胴体は細めです。
脚は鳥らしいもので、太めでしっかりした4本のツメがあります。
しっぽは燃えるシルエットのように棚引いています。
細い首としっぽには、それぞれに2本ずつのリングを持ちます。
ブラックなのに、純白の伝説なのですね。
レシラムの“シラ”とは、白のことなのでしょうか。
特性やタイプ、種族値などのデータも気になります。
ドラゴン、エスパー、ひこう、ノーマルなどのタイプに見えます。
ホワイトのゼクロム
タイプ1:ドラゴン?
タイプ2:???
ゼクロム ポケモン図鑑
ホワイトバージョンの伝説はゼクロム。
タイプ2はでんきという説もありますが、確証はありません。
白版なのに漆黒のキャラクターです。
ガンダムのようなイメージのフォルムです。
(ガンダムのことを良く知らないので違ったらすみません)
犬ロボットのようです。
犬のような顔には仮面のような物体がついています。
機械的な髪 (角?) は短く棚引きます。
勇敢、あるいは邪悪そうな目は赤く輝きます。
肩には細いロボット的な羽根がついています。先端で3つに分かれる羽根です。
腕はアーマーのようでツメが3本あります。
腕先に羽根飾りがついています。
胴体は細めです。
ゾロアークがアーマーを着込んだらこんな姿になりそうです。
脚は太めです。パルキアの足を思い出させます。
3本の恐竜orゾウのようなツメがあります。
しっぽはヤドランのまき貝 (シェルダー部分) のアーマー化です。
羽根のつけ根、肩、腹、ヒザに黒いプロテクターのようなものをつけています。
絵の角度の関係で見えませんが、ヒジにもプロテクターがついているのかもしれません。
レシラムとはうって変わってロボット的であり、スター○ォー○に出てきそうです。
ホワイトなのに漆黒の伝説です。
ゼクロムの“クロ”とは、黒のことなのでしょうか。
特性やタイプ、種族値を知りたいです。
あく、はがね、エスパー、ひこうなどのタイプに見えます。
今までとイッシュ地方の伝説ポケモンの比較
今までに登場した伝説は、
- 第1世代 (カントー) :ミュウツー
- 第2世代 (ジョウト) :ホウオウ、ルギア
- 第3世代 (ホウエン) :グラードン、カイオーガ、レックウザ
- 第4世代 (シンオウ) :ディアルガ、パルキア、ギラティナ
の9匹です。
ミュウツーとルギアはシンプルです。
ホウオウ、カイオーガ、ギラティナはシンプルではありませんが生き物モチーフです。
グラードンとレックウザは角ばっています。
ディアルガ、パルキアは難解複雑です。
純白のレシはシンプルではありませんが、生き物であるということが伝わってきます。
対する漆黒のゼクロムは機械的で、アーマー・ロボットのようです。
ロボットのようとはいえ、曲線の多いデザインのため角ばった印象は与えません。
この2匹は、ホウオウ&ルギア・グラードン&カイオーガ・ディアルガ&パルキアとは決定的な違いがあります。
バージョンの色と逆であることです。
ブラックのほうが純白で、ホワイトの方が漆黒の伝説となっています。
今作では主人公が大人びていますが、このように他の面でも大人向けのヒネリを加えた作品となっているのかもしれませんね。
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