第9世代での変更点

ポケモン第8世代 (剣盾/BDSP/PLA) ⇒第9世代 (SV) で変化した点まとめ。

★参考記事

目次

対応ハードの変更点

対応ハードは第8世代から変更なし。ポケモンソード・シールド (剣盾) 、ポケモンブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール (BDSP) 、ポケモンレジェンズアルセウス (PLA) と同じく、ポケモンスカーレット・バイオレットはNintendo Switchソフトとして発売される。Nintendo Switch版「ポケモンHOME」との連携も行われる。

ゲームシステム・ストーリーの変更点

ポケモンスカーレット・バイオレットは、ポケモンシリーズ初となるオープンワールド&フリーシナリオのゲームシステムが採用されている。前作ポケモンソード・シールドやポケモンレジェンズアルセウスでは、エリアを限定したり分割してその中でオープンワールドの空間を演出していた。一方、本作の冒険の舞台となるパルデア地方は、一部の特別なエリアを除き、基本的にほぼ全てのエリアがシームレスに繋がったオープンワールドとなっており、フィールド上のあらゆる場所を自由に探索できる。また、フリーシナリオを採用したことにより、序盤のチュートリアル以降は、ある程度自由な順序でストーリーを進めることができる。

登場ポケモンの変更点

  • 登場するポケモン:
    前作ポケモンソード・シールドと同じく、全国図鑑の全てのポケモンがスカーレット・バイオレットに登場する訳ではない。スカーレット・バイオレット発売時点では、パルデア図鑑に掲載される400種類のポケモンに加え、パルデア図鑑には掲載されない一部のポケモンしか登場しない。
  • 未登場のポケモン:
    パルデア図鑑+αに含まれないポケモンも過去作から「ポケモンHOME」までは送ることができるが、「ポケモンHOME」からポケモンスカーレット・バイオレットに送ることはできない。
  • エキスパンションパス/アップデートによる追加実装:
    前作ポケモンソード・シールドでは有料追加DLC (エキスパンションパス) や無料アップデートにより、未登場のポケモンの一部が順次実装された。新たに実装されたポケモンは、通信交換や「ポケモンHOME」経由で入手できるようになった。ポケモンスカーレット・バイオレットでも追加DLCやアップデートにより、未登場のポケモンが順次実装されるものと思われる。

バトル要素の変更点

  • テラスタル登場:
    バトルの新要素として「テラスタル」が登場する。トレーナーはバトル中に手持ちの中から1匹のポケモンをテラスタルさせることができる。テラスタルは今作におけるストーリーの軸の1つにもなっており、ポケモンジム戦などでは主人公以外のトレーナーも自分のポケモンをテラスタルさせてくる。
  • テラレイドバトル:
    前作ポケモンソード・シールドで登場したマックスレイドバトルに代わり、新たに「テラレイドバトル」が登場する。マックスレイドバトルと同様に、4人のプレイヤーと協力して野生のテラスタルポケモンとバトルを行う。Nintendo Switchの通信機能を利用して、マルチプレイでレイドバトルに挑戦することもできる。バトルに勝利するとポケモンを捕獲できるほか、様々な報酬を入手できる。
  • メガシンカ・Zワザ・ダイマックス非登場:
    過去作に登場したバトル要素であるメガシンカZワザダイマックスはポケモンスカーレット・バイオレットでは登場しない。
  • わざマシンマシン:
    わざマシンを作る装置「わざマシンマシン」が登場。作れるわざマシンは全部で171種類。これまでポケモンが習得できた技の多くが、わざマシンでの習得技として登場する。
  • 風技:
    新たに「風技」という技のグループ分けが実装。「エアカッター」「おいかぜ」「かぜおこし」「かみなりあらし」「こがらしあらし」「こごえるかぜ」「すなあらし」「たつまき」「ねっさのあらし」「ねっぷう」「はなふぶき」「はるのあらし」「ふきとばし」「ふぶき」「ぼうふう」「ようせいのかぜ」が風技に含まれる。また、風技に関する新特性「かぜのり」「ふうりょくでんき」も登場した。
  • 切断技:
    新たに「切断技」という技のグループ分けが実装。「アクアカッター」「いあいぎり」「エアカッター」「エアスラッシュ」「がんせきアックス」「きょじゅうざん」「きりさく」「クロスポイズン」「サイコカッター」「シェルブレード」「シザークロス」「せいなるつるぎ」「ソーラーブレード」「つじぎり」「つばめがえし」「ドゲザン」「ネズミざん」「はっぱカッター」「ひけん・ちえなみ」「むねんのつるぎ」「リーフブレード」「れんぞくぎり」が切断技に含まれる。また、切断技に関する新特性「きれあじ」も登場した。
  • 新しい天気「ゆき」:
    バトル中の新たな天気の状態として「ゆき」が登場。第8世代まで登場した天気「あられ」は「ゆき」に置き換えられた。詳しくは新天気「ゆき」を参照。
  • 「しもやけ」「ねむけ」不採用:
    ポケモンレジェンズアルセウスで登場した新たな状態異常「しもやけ」「ねむけ」は本作では採用されない。ソード・シールドと同様に「こおり」「ねむり」状態が登場する。★参考: 新状態異常「しもやけ」「ねむけ」(PLA)

ポケモン育成の変更点

  • 技思い出し:
    手持ちメニューの「強さを見る」からポケモンが覚えていた技を再習得できるようになった。思い出せる技は、そのポケモンがレベルアップで覚えられた技など。また、一部のポケモンは思い出し限定で覚えられる技が存在する。
  • タマゴわざ習得:
    ポケモンのタマゴグループや性別に関係なくタマゴわざを遺伝させることができるように変更された。詳しくはポケモンSVでのタマゴ発見/タマゴ技遺伝を参照。
  • 育て屋・預かり屋廃止:
    上記と付随した変更点として、本作では育て屋や預かり屋が登場しない。ポケモンのタマゴはピクニックで手持ちポケモンを遊ばせておくと見つかることがある。

技の変更点

第8世代 (剣盾/BDSP/PLA) から第9世代 (SV) で威力や効果が変わった技一覧。

※第9世代 (SV) で新たに追加された技はスカーレット・バイオレットの新技を参照。

【ポケモンレジェンズアルセウスの新技】

ポケモンレジェンズアルセウスの新技も本編向けに再調整されて実装されている。以下の技はその中で威力やPPが変更された技。

技名 タイプ 分類 威力 命中 PP 範囲 直接
追加効果・備考
うらみつらみ ゴースト 特殊 75 (9th)
60 (8th)
100 10 (9th)
15 (8th)
1匹選択 ×
相手の攻撃のランクを1段階下げる。
フェイタルクロー どく 物理 80 (9th)
60 (8th)
100 15 1匹選択
急所に当たりやすい。
50%の確率で相手を「どく」「まひ」「ねむけ」のいずれかの状態にする。
オーラウイング エスパー 特殊 80 (9th)
75 (8th)
100 10 1匹選択 ×
急所に当たりやすい。
自分の素早さのランクが1段階上がる。
3ぼんのや かくとう 物理 90 (9th)
50 (8th)
100 10 (9th)
15 (8th)
1匹選択 ×
急所に当たりやすい。
50%の確率で相手の防御のランクを1段階下げる。
30%の確率で相手をひるませる。
こがらしあらし ひこう 特殊 100 (9th)
95 (8th)
80 10 (9th)
5 (8th)
相手全体 ×
相手の素早さのランクを1段階下げる。
かみなりあらし でんき 特殊 100 (9th)
95 (8th)
80 10 (9th)
5 (8th)
相手全体 ×
20%の確率で相手を「まひ」状態にする。
ねっさのあらし じめん 特殊 100 (9th)
95 (8th)
80 10 (9th)
5 (8th)
相手全体 ×
20%の確率で相手を「やけど」状態にする。
みかづきのいのり エスパー 変化 - - 5 (9th)
10 (8th)
味方全体 ×
自分と味方のHPを最大HPの1/4だけ回復する。
自分と味方の状態異常を治す。
はるのあらし フェアリー 特殊 100 (9th)
95 (8th)
80 5 相手全体 ×
30%の確率で相手の攻撃を1段階下げる。
ウェーブタックル みず 物理 120 (9th)
75 (8th)
100 10 1匹選択
相手に与えたダメージの1/3を反動で受ける。
だいふんげき ほのお 物理 120 (9th)
90 (8th)
100 10 ランダム ×
自分が「こんらん」状態になる。
ぶちかまし じめん 物理 120 (9th)
100 (8th)
100 5 1匹選択
自分の防御と特防のランクが1段階下がる。
クロロブラスト くさ 特殊 150 (9th)
120 (8th)
95 5 1匹選択 ×
自分のHPが最大HPの1/2だけ減る。
ひょうざんおろし こおり 物理 100 85 5 (9th)
10 (8th)
1匹選択 ×
30%の確率で相手を「ひるみ」状態にする。
どくばりセンボン どく 物理 60 100 10 (9th)
15 (8th)
1匹選択 ×
50%の確率で相手を「どく」状態にする。
相手が「どく」状態のとき、技の威力が2倍になる。

【剣盾/BDSP以前に登場した技】

技名 タイプ 分類 威力 命中 PP 範囲 直接
追加効果・備考
あんこくきょうだ あく 物理 75 (9th)
80 (8th)
100 5 1匹選択
必ず相手の急所に当たり、相手の能力変化を無視してダメージを与えられる。
グラススライダー くさ 物理 60 (9th)
70 (8th)
100 20 1匹選択
場がグラスフィールドのとき、先制できる。
ブリザードランス こおり 物理 120 (9th)
130 (8th)
100 5 相手全体 ×
通常攻撃。
ミルクのみ ノーマル 変化 - - 5 (9th)
10 (8th)
自分 ×
自分のHPを最大HPの1/2だけ回復する。
フィールドで使うと、手持ちポケモンに自分のHPを分け与える。
じこさいせい ノーマル 変化 - - 5 (9th)
10 (8th)
自分 ×
自分のHPを最大HPの1/2だけ回復する。
ねむる エスパー 変化 - - 5 (9th)
10 (8th)
自分 ×
HPと状態異常を完全回復した後、2ターンの間、「ねむり」状態になる。
はねやすめ ひこう 変化 - - 5 (9th)
10 (8th)
自分 ×
自分のHPを最大HPの1/2だけ回復する。
使ったターンはひこうタイプがなくなる。
すなあつめ じめん 変化 - - 5 (9th)
10 (8th)
自分 ×
通常時に自分の最大HPの1/2、天気が「すなあらし」のときに2/3、それ以外の天気では1/4だけ回復する。
なまける ノーマル 変化 - - 5 (9th)
10 (8th)
自分 ×
自分のHPを最大HPの1/2だけ回復する。
タマゴうみ ノーマル 変化 - - 5 (9th)
10 (8th)
自分 ×
自分のHPを最大HPの1/2だけ回復する。

【天気「あられ」が関与していた技】

第9世代で「あられ」が「ゆき」に置き換わったことで、「あられ」が関与していた技は「ゆき」が関与する技に変更されている。具体的には「ふぶき」と「オーロラベール」の2つ。「ふぶき」は「ゆき」のとき必中になり、「オーロラベール」は「ゆき」のときに技が成功するように変更された。技の威力や効果には変更点はない。

特性の変更点

第8世代 (剣盾/BDSP/PLA) から第9世代 (SV) で効果が変わった特性一覧。

※第9世代 (SV) で新たに追加された特性はスカーレット・バイオレットの新特性を参照。

名前 効果
ふとうのけん 初めてバトルに出たときだけ、自分の攻撃のランクを1段階上げる。(SV)
バトルに出たとき、自分の攻撃のランクを1段階上げる。(剣盾/BDSP)
ふくつのたて 初めてバトルに出たときだけ、自分の防御のランクを1段階上げる。(SV)
バトルに出たとき、自分の防御のランクを1段階上げる。(剣盾/BDSP)
へんげんじざい 1回バトルに出る度に一度だけ、そのターンに選択したわざを使う直前に、自分のタイプが選択したわざのタイプに変わる。バトルから引くか倒されると元のタイプに戻る。(SV)
そのターンに選択したわざを使う直前に、自分のタイプが選択したわざのタイプに変わる。バトルから引くか倒されると元のタイプに戻る。(剣盾/BDSP)
リベロ 1回バトルに出る度に一度だけ、そのターンに選択したわざを使う直前に、自分のタイプが選択したわざのタイプに変わる。バトルから引くか倒されると元のタイプに戻る。(SV)
そのターンに選択したわざを使う直前に、自分のタイプが選択したわざのタイプに変わる。バトルから引くか倒されると元のタイプに戻る。(剣盾/BDSP)
シンクロ 相手のわざで「どく」「まひ」「やけど」状態になると、相手も同じ状態にする。(SV)
相手のわざで「どく」「まひ」「やけど」状態になると、相手も同じ状態にする。
手持ちの先頭にいると、同じ性格の野生ポケモンが必ず出現する。(剣盾/BDSP)
きずなへんげ この特性を持つゲッコウガがバトル中に相手ポケモンを倒すと、1回のバトルにつき一度だけ攻撃・特攻・素早さのランクが1段階上がる。(SV)
この特性を持つゲッコウガがバトル中に相手ポケモンを倒すと、サトシゲッコウガにフォルムチェンジする。サトシゲッコウガになると、攻撃・特攻・素早さの種族値が上がる。また、技「みずしゅりけん」の威力が20に上がり必ず3回攻撃できる。バトルが終わるか倒されると元の姿に戻る。サトシゲッコウガになれるのは1回のバトルにつき一度だけ。(剣盾/BDSP)
ゆきふらし バトルに出ると、5ターンの間、天気が「ゆき」になる。
天気が「ゆき」のとき、こおりタイプのポケモンは防御のステータスが1.5倍になる。
天気が「つよいあめ」「ひざしがとてもつよい」「らんきりゅう」のときは発動しない。(SV)

バトルに出ると、5ターンの間、天気が「あられ」になる。
天気が「あられ」のとき、こおりタイプを持たないポケモンは毎ターン終了時に最大HPの1/16のダメージを受ける。
天気が「つよいあめ」「ひざしがとてもつよい」「らんきりゅう」のときは発動しない。(剣盾/BDSP)

【天気「あられ」が関与していた特性】

第9世代で「あられ」が「ゆき」に置き換わったことで、「あられ」が関与していた特性は「ゆき」が関与する特性に変更されている。具体的には「アイスフェイス」「アイスボディ」「てんきや」「ゆきがくれ」「ゆきかき」が「ゆき」のときに発動するように変更された。発動条件以外には変更点はない。

特性が変更されたポケモン

第8世代 (剣盾/BDSP/PLA) から第9世代 (SV) で特性が変更・追加されたポケモン一覧。

ポケモン 第9世代 第9世代
058
ガーディ (ヒスイのすがた)
ガーディ
(ヒスイのすがた)
いかく
もらいび
せいぎのこころ [隠]
いかく
もらいび
いしあたま [隠]
059
ウインディ (ヒスイのすがた)
ウインディ
(ヒスイのすがた)
いかく
もらいび
せいぎのこころ [隠]
いかく
もらいび
いしあたま [隠]
157
バクフーンH
バクフーンH
もうか
-
もらいび [隠]
もうか
-
おみとおし [隠]
215
ニューラ (ヒスイのすがた)
ニューラ
(ヒスイのすがた)
せいしんりょく
するどいめ
どくしゅ [隠]
せいしんりょく
するどいめ
わるいてぐせ [隠]
475
エルレイド
エルレイド
ふくつのこころ
-
せいぎのこころ [隠]
ふくつのこころ
きれあじ
せいぎのこころ [隠]
503
ダイケンキ (ヒスイのすがた)
ダイケンキ
(ヒスイのすがた)
げきりゅう
-
シェルアーマー [隠]
げきりゅう
-
きれあじ [隠]
628
ウォーグル (ヒスイのすがた)
ウォーグル
(ヒスイのすがた)
するどいめ
ちからずく
まけんき [隠]
するどいめ
ちからずく
いろめがね [隠]
705
ヌメイル (ヒスイのすがた)
ヌメイル
(ヒスイのすがた)
そうしょく
ぼうじん
ぬめぬめ [隠]
そうしょく
シェルアーマー
ぬめぬめ [隠]
706
ヌメルゴン (ヒスイのすがた)
ヌメルゴン
(ヒスイのすがた)
そうしょく
ぼうじん
ぬめぬめ [隠]
そうしょく
シェルアーマー
ぬめぬめ [隠]
724
ジュナイパー (ヒスイのすがた)
ジュナイパー
(ヒスイのすがた)
しんりょく
-
えんかく [隠]
しんりょく
-
きもったま [隠]
891
ダクマ
ダクマ
せいしんりょく
-
- [隠]
せいしんりょく
ノーガード
- [隠]
900
バサギリ
バサギリ
むしのしらせ
ちからずく
ふくつのこころ [隠]
むしのしらせ
ちからずく
きれあじ [隠]
902
イダイトウ
イダイトウ
びびり
てきおうりょく
かたやぶり [隠]
すいすい
てきおうりょく
かたやぶり [隠]
903
オオニューラ
オオニューラ
プレッシャー
-
どくしゅ [隠]
プレッシャー
かるわざ
どくしゅ [隠]
905
ラブトロス
ラブトロス
いやしのこころ
-
あまのじゃく [隠]
メロメロボディ
-
あまのじゃく [隠]

[隠] : 隠れ特性 (夢特性)

種族値が変更されたポケモン

第8世代 (剣盾/BDSP/PLA) から第9世代 (SV) で種族値が変更されたポケモン一覧。

ポケモン 世代 種族値
HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計
488
クレセリア
クレセリア
[9th]
[8th]
120
120
70
70
110
120
75
75
120
130
85
85
580
600
658
ゲッコウガ (サトシゲッコウガ)
ゲッコウガ
(サトシゲッコウガ)
[9th]
[8th]
72
72
95
145
67
67
103
153
71
71
122
132
530
640
※通常ゲッコウガと同じ種族値に変更
(特性「きずなへんげ」発動時に種族値が変化しなくなった)
888
ザシアン (れきせんのゆうしゃ)
ザシアン
(れきせんのゆうしゃ)
[9th]
[8th]
92
92
120
130
115
115
80
80
115
115
138
138
660
670
888
ザシアン (けんのおう)
ザシアン
(けんのおう)
[9th]
[8th]
92
92
150
170
115
115
80
80
115
115
148
148
700
720
889
ザマゼンタ (れきせんのゆうしゃ)
ザマゼンタ
(れきせんのゆうしゃ)
[9th]
[8th]
92
92
120
130
115
115
80
80
115
115
138
138
660
670
889
ザマゼンタ (たてのおう)
ザマゼンタ
(たてのおう)
[9th]
[8th]
92
92
120
130
140
145
80
80
140
145
128
128
700
720
900
バサギリ
バサギリ
[9th]
[8th]
70
70
130
135
95
95
45
45
75
70
85
85
500
500

進化方法が変更されたポケモン

第8世代 (剣盾/BDSP/PLA) から第9世代 (SV) で進化方法が変更されたポケモン一覧。

※過去作での進化方法は各ポケモンの図鑑ページを参照。

進化前 進化後 第9世代での進化方法
739
マケンカニ
マケンカニ
740
ケケンカニ
ケケンカニ
マケンカニに「こおりのいし」を使う
891
ダクマ
ダクマ
892
ウーラオス (いちげきのかた)
ウーラオス
(いちげきのかた)
ダクマに「あくのかけじく」を使う
891
ダクマ
ダクマ
892
ウーラオス (れんげきのかた)
ウーラオス
(れんげきのかた)
ダクマに「みずのかけじく」を使う

どうぐ・わざマシンの変更点

第8世代 (剣盾/BDSP/PLA) から第9世代 (SV) で効果が変わったアイテム一覧。

※第9世代 (SV) で新たに追加された道具はスカーレット・バイオレットの新アイテムを参照。

【どうぐ】

名前 効果・説明
とくせいパッチ 隠れ特性 (夢特性) を持つ種族のポケモンに使うと通常の特性から隠れ特性に変えられる。逆に隠れ特性から通常の特性にも変えられる。(9th)
隠れ特性 (夢特性) を持つ種族のポケモンに使うと通常の特性から隠れ特性に変えられる。(8th)

【わざマシン】

わざマシンの番号と覚えられる技は第9世代で全て刷新され、わざマシンの数もNo.171まで増加。さらにわざマシンマシンで作れるようになった。★参考: 過去作のわざマシン

その他の変更点

  • 野生ポケモンとの遭遇方法:
    ソード・シールドの時点ではランダムエンカウントとシンボルエンカウントが混在していたが、ポケモンレジェンズアルセウスと同じく完全にシンボルエンカウントに統一された。一部の野生ポケモンは固定シンボルとして毎日同じ場所に出現する。
  • 野生ポケモンとのバトル開始方法:
    これまで通り野生ポケモンと接触するとバトルが開始されるが、ポケモンレジェンズアルセウスのように手持ちポケモンが入ったボールを投げつけることでもバトルが開始する。Joy-ConのZLボタンで相手に注目して、ZRボタンでボールを投げられる。背後からボールを当てると不意をつける点もポケモンレジェンズアルセウスと同じ。
  • 一般トレーナーとのバトル開始方法:
    フィールド上にいる一般トレーナーとは目が合うとバトルになっていたが、本作ではこちらから話しかけないとバトルは開始されない。
  • バトル中の視点:
    フィールド上での野生ポケモンや一般トレーナーとのバトル中に右スティックを操作すると、視点を回転したり拡大・縮小できる。ポケモンレジェンズアルセウスのようにバトル中に主人公自体が動き回ることはできない。
  • レッツゴー/おまかせバトル:
    本作ではフィールド上でポケモンを出して落ちている道具を拾ってこさせたり、野生ポケモンと自動でバトルさせる機能が登場した。詳しくはレッツゴー/おまかせバトルを参照。
  • おまかせ回復:
    バッグの道具を自動的に使用して手持ちポケモンを回復させる「おまかせ回復」が登場。メインメニューで手持ちポケモンにカーソルを合わせて「-」ボタンを押すと「おまかせ回復」が行われる。道具は回復量が少ない物から優先して使われる。
  • 落ちているアイテム:
    フィールド上に落ちているアイテムが入ったボールから光の柱が発生し、ある程度近づくと落ちていることが分かるようになった。通常の道具が入っている赤いボールからは赤い光の柱が発生し、わざマシンが入っている黄色のボールからは黄色の光の柱が発生している。
  • 隠しアイテム:
    隠しアイテム (近づくとキラキラと輝くアイテム) が一定時間経つと復活して再び拾うことができる仕様がほぼ全てのエリアで標準になった。ただし、毎回同じ場所で同じ物を入手できるとは限らない。
  • ゲーム内の時間変化:
    本作でもゲーム内に昼夜の時間変化が存在し、時間と共に様々な要素が変化する。ただし、ゲーム内の昼夜は独自のサイクルで変化して1日は72分で終わる。また、これとは別に現実世界の時間 (Nintendo Switchの時刻) と連動している変化やイベントもこれまで通り存在している。詳しくはパルデア地方の時間変化を参照。


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