ポケモンSVでのタマゴ発見とタマゴ技習得方法

『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』(ポケモンSV) でのポケモンのタマゴの作り方、タマゴ技の遺伝方法・習得方法について解説。

目次

ポケモンSVでのタマゴについて

ポケモンスカーレット・バイオレットでも過去作と同様に、ポケモンのタマゴが見つかることがあり、タマゴから生まれるポケモンには、親の個体値・性格・特性・技などを遺伝させることができる。これまでのポケモンシリーズを通しての一般的なタマゴ発見や遺伝に関する情報はタマゴ発見の法則を参照。

【ピクニックでタマゴ発見】

本作スカーレット・バイオレットでは育て屋や預かり屋は存在せず、ポケモンたちと一緒にピクニックをしていると、ポケモンのタマゴがテーブルの上のカゴの中で見つかることがある。タマゴが見つかるのは、ピクニックに同じタマゴグループに属するポケモンの♂と♀ (または片方はメタモン) を参加させているとき。たまにピクニックを訪れた野生のポケモンとのタマゴが見つかることもある。

【特定のポケモンのタマゴを作りたい場合】

特定の2匹のポケモンのタマゴを作りたいときは、そのポケモンたちだけを手持ちに入れてピクニックを開催する。もしくは、ポケモンに「あかいいと」を持たせておくと、そのポケモンが必ず親となる。ただし、複数の競合する親 (♂2匹など) に「あかいいと」を持たせた場合はタマゴは発見されない。

【タマゴパワーで発見率アップ】

ポケモンのタマゴは食事パワー「タマゴパワー」により見つかりやすくなる。

【ベイビィポケモンのタマゴ】

本作スカーレット・バイオレットでは、ルリリなどの第3世代以降に登場したいわゆる「ベイビィポケモン」のタマゴは、親となるポケモンに「おこうアイテム」を持たせることなく作ることができる。そのかわりとして、マリルなど1段階進化したポケモンのタマゴは作ることができない。

【テラスタイプの遺伝は不可】

親となるポケモンが持つテラスタイプは、タマゴから生まれてくるポケモンに遺伝させることができない。タマゴから生まれてくるポケモンのテラスタイプは、そのポケモンの元のタイプと同じになる。複合タイプの場合はランダムでどちらかのタイプになる。

ポケモンSVでのタマゴ技の習得方法

【同種のポケモンからの習得】

これまでのポケモンシリーズで共通する仕様として、同じタマゴグループのポケモン同士でタマゴを作ると、タマゴから生まれてくるポケモンに♂親からタマゴ技を遺伝させることができる。第8世代ソード・シールドからは、この遺伝によるタマゴ技の習得に加え、すでに成体となっている同種のポケモン同士でタマゴ技を教え合うことができるようになった。技枠を1つ以上空けた状態で同種のポケモン同士を預かり屋に預けると、性別に関わらず、相手が覚えている技の中に自分が習得可能なタマゴ技があれば、その技を習得する。本作スカーレット・バイオレットでもこの仕様は引き継がれており、ピクニック中に同種のポケモンからタマゴ技を教えてもらえる。

【別種のポケモンからも習得可能に】

さらに、本作スカーレット・バイオレットでは別種のポケモンからもタマゴ技を教えてもらえるようになった。別種のポケモンからタマゴ技を教わるには、教わる側のポケモンに「ものまねハーブ」と呼ばれるアイテムを持たせてピクニックに参加させる。すると、同種のポケモンから教わる場合と同じ要領でタマゴ技を習得する。この新仕様によりタマゴグループが異なるポケモンからもタマゴ技を直に習得できるようになった。

【タマゴ技を教わるときの注意点】

  • タマゴ技の習得はピクニック開始時点で行われる。
  • 習得可能なタマゴ技が複数ある場合は、手持ちの上方のポケモン (タマゴ状態のポケモンも含む) の上方の技から優先して習得する。(最大で技欄4つが全て埋まるまで習得する)
  • 習得したタマゴ技を忘れてしまった場合は、その技を「技思い出し」で思い出すことはできない。再びピクニックで他のポケモンから習得し直す必要がある。
  • 別種のポケモンからタマゴ技を習得してもポケモンに持たせた「ものまねハーブ」は消費されない。


スポンサーリンク

スポンサーリンク

ポケモンSV攻略

ポケモンSV攻略 全記事 ›