アカデミーと授業

• パルデア地方最古の学校
• 課外授業「宝探し」
• アカデミー内での授業
• スター団の勉強会 (藍の円盤)

ポケモンスカーレット・バイオレットの舞台となるパルデア地方の中には、この地方最大の都市であるテーブルシティが存在する。この街には世界でも有数の歴史ある学校があり、様々な地方から人々が集まってきている。入学する年齢は不問で、子供から大人まで幅広い年齢層の生徒が授業を受けている。主人公はスカーレット版ではオレンジアカデミー、バイオレット版ではグレープアカデミーへ入学することになる。学校によって校章や制服などが異なる。

主人公は学校に入学後、生徒や先生などたくさんの仲間たちと共にポケモンの生態やバトルの知識を学ぶ。また、校長のクラベルより課外授業のテーマとして「宝探し」を言い渡される。「チャンピオンロード」「スターダスト★ストリート」「レジェンドルート」といった3つの物語を軸に、自分だけの宝物に巡り合うべくパルデア地方への冒険の旅に出発することになる。

課外授業とは別にアカデミー内でも授業を受けることができる。アカデミーにはクラベル校長の他に8人の先生がおり、それぞれが別の学科を担当している。授業を受けるにはアカデミーのエントランスホールで受講の受け付けを行う。自分の好きなタイミングで好きな学科の授業を受けることができ、一度受けた過去の授業の内容を確認することもできる。

【中間テスト・期末テスト】

受けられる学科や授業は、ストーリーの進行度 (クリアしたジムの数) に応じて増えていく。同じ学科の授業を3回目まで受けると中間テストになり、最後の6回目まで受けると期末テストとなる。試験問題にはそれまでの授業で学んだ内容が出題され、中間テストは5問中3問正解で合格、期末テストは5問中4問正解で合格となる。試験に合格すると「けいけんアメS/M」を報酬としてもらえる。

【先生と担当学科/イベント報酬】

各学科の先生は普段はアカデミー内のどこかにおり、授業外のプライベートタイムで話しかけると親密度が上がっていく。シナリオを進めたり授業を受けた後に話しかけると新たな会話が発生することがあり、親密度イベントを最後まで進めると各先生から報酬をもらえる。

※クラベルからは上記以外にポケモン図鑑完成報酬として賞状をもらえる。

※ジニアからはポケモン図鑑完成報酬をもらえる。(親密度イベントは無し)

※クラベルやミモザは授業は行っていない。

アカデミーのどれか1つ以上の授業で期末テストに合格していると、追加DLC『ゼロの秘宝』の「後編・藍の円盤」のシナリオクリア後、アカデミーのエントランスホール1F西側にどこかで見たような二人組の男女が現れる。この二人はスター団ボスのピーニャとビワ。スター団メイクを落として改造ではない正規の制服を真面目に着用している。

二人に話しかけると、スター団の勉強会に先生として参加してほしいと頼まれる。空き教室に移動後、スター団ボスのオルティガ・シュウメイ・メロコたちに勉強を教えることになる。メロコはグラウンドにいるので別途連れてくる。ここではこの3人の素顔や正規制服姿も見ることができる。勉強会終了後、お礼としてお疲れさまでスターエモートを教えてもらえる。

スター団ボスの素顔&正規制服姿はこの勉強会でしか見ることができない。勉強会終了後に各チームのアジトへ会いに行っても、いつも通りのスター団メイクと改造制服を着た姿をしている。

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