「世界ポケモン生態学会」で新ポケモン「ウミディグダ」公開

• 「世界ポケモン生態学会」で新ポケモン「ウミディグダ」公開 (8/28)
• 「ウミディグダ」紹介映像が公開、分類・タイプなどが判明 (8/29)

2022年9月28日 (水) にパルデア地方のポケモンの生態を紹介する特別講演が「世界ポケモン生態学会」で開催された。主人公のクラス担任でもあるジニアの研究結果を元に、パルデア地方の様々な場所に生息するポケモンたちの様子が紹介されている。講演の最後には、新ポケモンの「ウミディグダ」の姿も初公開された。

【ウミディグダ】

「ウミディグダ」はパルデア地方の砂浜に生息する新ポケモン。特別講演の映像の中では、チンアナゴのように集団で地面から体を長く伸ばしている様子などが紹介されていた。名前に「ディグダ」と付くものの、ディグダの「パルデアのすがた」「分岐進化形」「姿違い」などではなく、全く新種のポケモン。姿かたちがディグダによく似ているのは、砂地という環境に適応する進化 (いわゆる収斂進化) を遂げた結果と思われる。

「世界ポケモン生態学会」特別講演の翌日9月29日 (木) に、ウミディグダを紹介するポケモンスカーレット・バイオレットの最新映像が公開された。同時にポケモンSV公式サイトも更新され、ウミディグダの詳細なデータが判明した。

ウミディグダ	[分類]	あなごポケモン
	[タイプ]	みず
	[サイズ]	高さ:1.2m　重さ:1.8kg
	[特性]	ぬめぬめ / びびり
	[備考]	ディグダに似ているが全く新種のポケモン

※ポケモンのデータは公開当時のもの。

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