コフキムシ・コフーライ・フラベベ・シシコ

『ポケモンXY』で初登場の新ポケモン、コフキムシ・コフーライ・フラベベ・シシコの情報まとめ。

コフキムシ

コフキムシは『ポケットモンスターXY』で新登場する芋虫ポケモン。2013年6月15日に発売された月刊コロコロコミック7月号で初公開された。
コフキムシはコフーライ、ビビヨンの進化前であるポケモン。コフキムシはXYの序盤イモムシポケモンであると考えられる。
コフキムシの名前由来は粉吹き+虫であると考えられる。粉吹き虫と呼ばれる虫は現実世界にいるようだが、その虫とは似ていないのでおそらく関係ない。
コフキムシの外見は、わりとシンプルな黒いイモムシ。大きな円い頭に長い三本毛が生えていて、触覚はない。目は丸くて大きく可愛い感じで、口からはリスの前歯のような歯が出ている。首には白い襟巻き状の飾りがある。
コフキムシが使える技はまだ未発表。公開済み画像では「いとをはく」のような技を使用している。

コフーライはポケモンXYで初登場の蛹ポケモン。2013年6月15日に発売された月刊コロコロコミック7月号で発表された。
コフーライはコフキムシが白いマントをかぶってサナギになったような外見。マントからは頭のみ出ている。頭部分はコフキムシ時代とあまり変わらないが、頭の三本毛が無くなっている。マントには赤や黒で紙吹雪のような飾りが入っている。
コフーライの名前の語源は粉吹き+風来？繭となっている白いマント部分が風になびく公式絵が旅人のように見えるため。
コフーライの使用技はまだ未発表。

フラベベは『ポケットモンスターXY』で新登場する妖精ポケモン。2013年6月15日発売日の月刊コロコロコミック7月号で確認された。
フラベベはXYで初登場した新タイプ、フェアリータイプのポケモン。花と共生する妖精なので公式絵では花も一緒に描かれているが、草タイプではない。フラベベはフェアリータイプの新技「ようせいのかぜ」を使用する。
フラベベは生まれてすぐに野生の花を見つけ、その花を一生大事に持っている。フラベベは公式画像で赤い花を持っているが、本来はフラベベそれぞれで持っている花の色が違う。
フラベベは花の力を操れる妖精。大事にしている花が持つ力を操り、バトルに利用する。
フラベベの名前の由来はFleur (フランス語で花) +Bebe (フランス語で赤ちゃん) と推測できる。
フラベベの外見は、白い球の頭部に細い体と虫の羽が生えた感じ。白い球には目、鼻、ほっぺたの赤など顔が描かれていて、頭に花の輪のような飾りがついている。体は頭に比べて小さく細く、緑色のパンツをはいている。フラベベが0.1mとあまりにも小さいせいか、公式絵ではフラベベが大事にしている花を抱きかかえる形で花も一緒に描かれている。

シシコは『ポケットモンスターXY』で新登場するライオン (獅子) の子供のポケモン。2013年6月15日発売のコロコロコミック7月号のポケモンXY特集記事で初公開された。
シシコの図鑑情報によると、野生のシシコは子供のころ群れで生活しているが、成長して若いシシコになると群れを去り単独生活する。シシコは血の気が多く、喧嘩っ早いポケモン。頭部に赤いたてがみがついているが、たてがみはバトル中に発熱する。戦う相手が強ければ強いほど、たてがみの発熱が激しくなるらしい。
シシコの名前の語源はシシ (獅子、ライオン) +子 (子供) だと考えられる。
シシコの外見は、茶色いライオンの子供といった感じ。茶色といっても濃い茶色なので、ライオンよりもクマに見えるかも。目は丸くて大きく、進化前の可愛さがある。鬣と鼻は赤い。
シシコは新技「おたけび」を使用する。「おたけび」は補助技で、雄叫びを上げることで相手の攻撃力を下げる効果を持つ。攻撃力を1ランクしか下げられないとすれば、特性「いかく」の技版ということになる。