白の樹洞

• 白の樹洞とは、ホワイトフォレストにあるバトル施設。エンディング後、サンギタウンのアデクの家で元チャンピオンのアデクとバトル後に利用できるようになる。
• ブラックシティでは代わりに黒の摩天楼がある。白の樹洞は経験値を、黒の摩天楼はおこづかいをそれぞれ稼ぎやすい。
• 白の樹洞はエリア1からエリア10までの10個のエリアに分かれていて、エリアを進むごとに戦うトレーナーが強くなっていく。同じエリアでも再び来るとランダムでトレーナーが変わっている。
• エリア5をクリアすると、じゅどうのカギがもらえる。イッシュリンクでブラック2版に送ると、相手のブラックシティをホワイトフォレストに変えることができる。
• エリア10をクリアすると、アデクの孫であるバンジロウとバトルできる。バンジロウを倒してからサンギタウンのアデクの家に行くと、色違いのミニリュウがもらえる。

• 参加ポケモン:
  PWTやバトルサブウェイなどのバトル施設と異なり、白の樹洞ではキュレムなどの伝説ポケモンを使用できる。
• レベル:
  PWTやバトルサブウェイと異なり、白の樹洞ではレベルが強制的に変わらない (50フラットなど) 。手持ちポケモンそのままのレベルで挑戦できるので、Lv.100のポケモンなどを前作から連れてくればクリアしやすい。
• 経験値・努力値・賞金:
  PWTやバトルサブウェイと異なり、白の樹洞ではバトルに勝つと経験値・努力値・賞金がもらえる。
• レポート:
  PWTやバトルサブウェイと異なり、白の樹洞ではエリアの途中でもレポートを書くことができる。
• バッグ使用不可:
  白の樹洞にいる間はメニュー画面から「バッグ」がなくなり、バッグの中のどうぐが使えなくなる。白の樹洞内で使えるどうぐは、手持ちポケモンに持たせておいたどうぐのみ。
• リタイア:
  メニュー画面で「リタイア」を選択するとエリアの途中でも白の樹洞の外に出られる。リタイアした回で得た分の賞金はなくなってしまうが、経験値・努力値はなくならない。
• 図鑑登録:
  白の樹洞内でトレーナーが繰り出してくるポケモンは、ポケモン図鑑の「みつけたかず」に登録されない。

• 各トレーナーとバトル後、ゲートトレーナーがいる部屋の場所についてヒントを聞く。
• ヒントを元にゲートトレーナーを探す。ゲートトレーナーを倒すとボストレーナーの部屋の扉が開く。ボストレーナーがいる部屋の場所についてヒントを聞く。
• ヒントを元にボストレーナーを探す。ボストレーナーを倒すと受付に戻り、エリアをクリアしたことになる。受付で報酬アイテムをもらう。
• 白の樹洞に次回挑戦するときから1段階上のエリアに行けるようになる。

エリアをクリアするとアイテムがもらえる。もらえるアイテムは下表の報酬アイテムからランダムで1種類。

【回復手段】

• 白の樹洞内ではバッグが使えないため、バトル後にキズぐすり系のアイテムで回復することはできない。回復手段を準備しておくと安心。
• 各エリアにはナースが1人いて、バトル後に1回だけポケモンを全回復してくれる。全回復してもらうのはナースとのバトル直後に限らずいつでもいい。バトル直後に体力が十分残っていれば回復してもらわず、後のためにとっておこう。ちなみにナースがゲートトレーナーであることはない。
• オボンのみを持たせておけばバトルで体力が減ったとき回復できる。
• 「タマゴうみ」「ミルクのみ」といったフィールドでポケモンを回復できる技を覚えているポケモンがいれば、バトル中でなくてもマップ上で回復できる。

【トレーナー】

• ボストレーナー以外の手持ちポケモンは2匹、ボストレーナーは3匹。ボストレーナーの手持ちLv.は他トレーナーより高い。
• PWTやバトルサブウェイと異なり、相手を1匹倒すごとにこちらはポケモン交換できる。
• ボストレーナー以外のトレーナーは白の樹洞に入る度にランダムで変わる。誰がゲートトレーナーになるかもランダム。
• ボストレーナーの手持ちポケモンと、誰がボストレーナーであるかは毎回固定。ボス部屋の位置はランダムで変わる。
• 立っているだけのトレーナーは隣のマスに入らなければバトルにならない。

【フロア】

• フロア構造は白の樹洞に入る度にランダムで変わる。
• 「いあいぎり」「かいりき」を使う部屋があるが、クリアに必要という訳ではない。秘伝技を使うことで回り込み、トレーナーとのバトルを避けるために使う。

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