ソライシ博士の手紙 (ORAS)
ルビサファリメイク『ポケモンオメガルビー・アルファサファイア』(ポケモンORAS) のシーキンセツで見つかるソライシ博士の手紙について。
目次
ソライシ博士の手紙とは
- ソライシ博士はホウエン地方で隕石の研究をしている博士。本名はソライシ タカオ。普段はハジツゲタウンに助手と住んでいるが、エピソードデルタではトクサネシティの宇宙センターでも登場する。シナリオではマグマ団/アクア団について行き、隕石を奪われて放心状態になっていたりと少々頼りない一面もある。
- ポケモンORASのホウエン地方にある自然保護区シーキンセツの各所では、ソライシ博士が小さな子供だったころ、父親ライゾウに宛てて書いたと思われる手紙が見つかる。シーキンセツでは全部で5つの手紙と、1つの絵、1つの写真が見つかる。
- シーキンセツで見つかる手紙からはソライシ博士の幼少期の家庭の様子を垣間見ることができる。
ソライシ博士の手紙から分かる情報
シーキンセツで見つかるソライシ博士の手紙・絵・写真から分かる情報まとめ。
- タカオ (ソライシ博士) の父親ライゾウはシーキンセツで働いていた。仕事が忙しくて週末すら家に帰ってこない時期が続いたが、途中から本格的に一度も家に帰って来なくなった。
- タカオの母親は当初は仕事に出たり夕食を作ったりと普通の母親だった。途中から友達と出掛けることがどんどん増えていった。
- タカオは父親ライゾウから贈られた望遠鏡を気に入り、望遠鏡で星を見ることで現実から目をそらし、ライゾウのことを考えていた。
- ライゾウはタカオにポケモンのコモルーをプレゼントし、タカオはコモルーが隕石のような形をしていたので気に入っていた。しかしコモルーがボーマンダに進化するとタカオは興味を失い、友達のソルロックと交換してしまった。
- 母親が友達と出かけることが増えた後、ライゾウが久しぶりに家に帰ってきた。タカオは嬉しがったが、ライゾウと母親は喧嘩した。その後タカオと母親は別な家に引っ越した。
- 写真にはタカオと母親が写っているが、母親はつまらなさそうにしている。ライゾウに贈る写真を撮ることに興味がないのか、タカオ自体に興味がないのかは定かではない。
- タカオと母親がライゾウの家から引っ越した後、タカオがライゾウに会ったかは描写がない。
ソライシ博士の手紙から推測できること
シーキンセツで見つかるソライシ博士の手紙・絵・写真から推測できることと噂情報まとめ。公式情報ではない。
- タカオ (ソライシ博士) の両親は、ライゾウの仕事が忙しくて夫婦仲が冷えていた。母親の友達とは本当は不倫相手のことで、タカオの母親の不倫が原因で離婚したという噂も存在する。この推測は手紙の時系列とも合っている。
- タカオが宇宙に興味を持ったのは、シーキンセツから帰ってこない父親や、遊んでいて家にいない母親が自分の家族であるという現実逃避をするためと考えられる。タカオの手紙からは両親への恨みは感じられないが、宇宙を観察することで気を紛らわすことができたことが大きいのかもしれない。
- ソライシ博士の家には常に助手がいるが、ベッドに枕が2つあるのでこの助手も一緒に住んでいると考えられる。ソライシ博士と助手は恋人なのかもしれないが、ソライシ博士は外見を見た限り老人であるのに対し、助手はかなり若い。そのためソライシ博士は幼年期の家庭問題が原因で年をとるまで恋人ができなかったのではないかとの噂もある。
裏技・小ネタ
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