小ネタ (USUM)
『ポケモンウルトラサン・ウルトラムーン』(ポケモンUSUM) の小ネタ集。
目次
ポケモン関連
- リージョンフォームのタマゴ:
オハナ牧場にあるポケモン預かり屋にアローラの姿やカントーの姿のポケモンを預けると、別な方の地方の姿のポケモンが孵化するタマゴが見つかることがある。 - 捕獲クリティカル:
ボールを投げてポケモンをゲットするとき、たまにボールが1回だけ揺れてポケモンが捕まることがある。この現象を「ほかくクリティカル」といい、捕獲クリティカルが起こると100%そのポケモンをゲットできる。捕獲クリティカルは過去に捕まえたポケモンの数が多いほど起こりやすい。 - 進化キャンセル:
ポケモンが進化している途中でBボタンを押すと、ポケモンが驚いて進化をやめる。 - ポケモンとふれあい:
アローラ地方各地でフィールド上にいるポケモンの中には、頭上にハートや音符などの気持ちマークが出るポケモンがいる。これらのポケモンに話しかけるとふれあいができる。 - 飛び出すピカチュウ:
ピカチュウの谷のトレーラーに入ろうとするとピカチュウが飛び出してきて入れない。ピカチュウは通常1匹ずつ飛び出すが、たまに3匹揃って飛び出すこともある。飛び出すピカチュウは♂♀両方いてシッポの形で分かる。またトレーラーの横にいる試練サポーターに「今 何匹?」と尋ねると、これまでに飛び出したピカチュウの合計匹数を教えてくれる。
登場人物関連
- ランキングのサーファーは誰?:
ポケモンUSUMでは各島にサーフスポットとなるビーチがあり、マンタインサーフのハイスコア看板に1位~3位を獲得した人物と得点が掲載されている。順位は常に1位:ナミノリ、2位:ビッグG、3位:ナリヤ。
1位のナミノリはカンタイシティのサーフ協会支部にいる男性で、オーバーザギャラドスを使用できる伝説のサーファー。
2位のビッグGはアローラ地方で着流しのサーファーと噂されるギーマだと考えられる。ギーマはギャンブラーでイッシュ地方の四天王だが、ポケモンサン・ムーンとUSUMでは15番水道でライドギアにサメハダーを登録してくれる。ギーマはサメハダーに乗れるならマンタインにも乗れると言っていたらしい。
3位のナリヤはビーチ付近によく現れるナリヤ・オーキド。 - モーンとルザミーネ:
ポケモンリーグのチャンピオン防衛戦でグラジオを倒した後、ルザミーネと夫のモーンの会話が見られる。エーテルパラダイス1階エントランスの奥側出口に行くと、出口の左手前にモーンが来ている。モーンに近づくとイベント。ルザミーネとモーンが話す。
モーンは以前ウルトラスペースの研究をしていたが、数年前にウルトラスペースに飲み込まれてから行方不明となっていた。ルザミーネ達家族やエーテルパラダイスのことは全く覚えていないらしい。 - 思い出の写真:
殿堂入り後、主人公・リーリエ・ハウが一緒にハウオリシティに行ったときロトムに撮影してもらった思い出の写真が飾ってある。写真は主人公の自室の机左側の壁、リーリエのロフトの机、ハラの家の寝室右の棚の3か所に飾られている。 - リーリエの日記:
1番道路のククイ研究所ロフトに机があり、机の上の本を調べるとリーリエの日記だと分かる。日記にはがんじょうな鍵がかかっていて読めない。
ポケモンサン・ムーンでは殿堂入り後に日記の鍵が壊れされていて読むことができたが、USUMでは殿堂入り後でも読めない。
バトル関連
- 経験値:
野生ポケモンやトレーナーのポケモンを倒したときにもらえる経験値は、同じポケモンを倒しても一定ではない。相手のポケモンがこちらのポケモンよりもレベルが高いほどたくさん経験値がもらえる。相手のポケモンのレベルがこちらのポケモンのレベルよりも低いほどもらえる経験値が減る。
アローラ地方
- モーテル:
アローラ地方には3つのモーテルがあり、それぞれメレメレ島2番道路、アーカラ島8番道路、ウラウラ島13番道路に建っている。
受付で待っていると、カウンター後ろをモーテルのポケモンが通り過ぎることがある。2番道路モーテルではイワンコ、8番道路モーテルではキレイハナ、13番道路モーテルではキュワワーが通りすぎていく。
ゲームフリーク関連
- ゲームフリークのオフィス:
ポケモン本編の作品では、ゲーム内に現実世界のゲームフリークの人物を元にしたキャラクターが登場する。ポケモンサン・ムーンとUSUMでは、カンタイシティにある雑居ビルの2階にゲームフリークのオフィスが存在する。ゲームフリークのオフィスでは様々なイベントが起こる。 - ガンテツボール:
ゲームフリークのオフィス左端に好きな色を聞いてくる男性がいる。バーチャルコンソールの金銀版から連れてきたポケモンを手持ちに入れてこの男性と話すと、ガンテツボール一式がもらえる。もらえるボールはスピードボール、フレンドボール、ヘビーボール、ムーンボール、ラブラブボール、ルアーボール、レベルボール。 - ゲームフリーク昔話:
オフィス左奥にいるベテラントレーナーはモリモトで、現実世界のゲームフリークでポケモンのバトル調整をしている森本茂樹氏が元になっている。バーチャルコンソールのソフトいずれかから連れてきたポケモンを手持ちに入れてモリモトに話しかけると、ゲームフリークの昔話をしてくれる。対象となるソフトはVC赤、緑、青、ピカチュウ、金、銀版の6種類。ポケモンが連れて来られたソフトにより話の内容が変わる。また同じソフトから連れてきたポケモンでも別な話をされることもあり、ポケモンが連れてこられたソフト1つにつき複数の話が存在する。 - モリモトとバトル:
オフィスにいるモリモトとは、殿堂入り後に1日1回ポケモンバトルができる。ちなみにモリモトはポケモン過去作品にも登場していてバトルができた。
ポケモンUSUMではモリモトに話しかけるとゲームフリークのモリモトとイワオとダブルバトルになる。バトル後にまるいおまもりをもらえる。
モリモトは現実世界のゲームフリークでバトルディレクターをしている森本茂樹氏、イワオはポケモンUSUMのディレクターの岩尾和昌氏が元になっている。ゲーム内のモリモトは外見がベテラントレーナー。イワオはカラテおうだが顔のみ岩尾氏のものになっている。バトル後、モリモトは「結局 ぼくが 一番 強くて すごいんだよね」というホウエン地方チャンピオンのダイゴのセリフを言う。 - ポケモン図鑑完成:
オフィス右奥にゲームディレクターがいて、アローラ図鑑を完成させてから話しかけるとご褒美がもらえる。
アローラ図鑑の各島図鑑を完成させてから話すと、それぞれの島図鑑につきスタンプ「メレメレ図鑑 コンプリート」「アーカラ図鑑 コンプリート」「ウラウラ図鑑 コンプリート」「ポニ図鑑 コンプリート」をトレーナーパスに押してもらえる。
またアローラ図鑑の4つ全ての島図鑑を完成させると、スタンプ「アローラ図鑑 コンプリート」をトレーナーパスに押してもらえる。また、色違いポケモンに出会える確率が3倍になるアイテムひかるおまもりも一緒にもらえる。 - エルカツ:
カンタイシティのアーカラ乗船所内左手前にポケモンの通信対戦をしているエルカツという少年がいる。エルカツの通信対戦の相手はウラウラ島マリエシティのマリエ地域センター内にいる。
エルカツとは、ポケモンのイベントプランナーをしている杉中克考氏のこと。
初代ソフトの色
ポケモン初代ソフトの色は赤・緑・青・黄色 (ピカチュウ) の4色だったが、この4色がポケモンUSUMの各所で登場している。
- ウルトラスペース:
ウルトラスペースにある別世界への入口は、UB専用の白の世界を除くと、赤・緑・青・黄色の4色となっている。 - バトルロイヤル:
バトルロイヤルの4つのコーナーはそれぞれ赤・緑・青・黄色。 - ロケット団の城:
マツブサの部屋に行く途中のフロアに光る床の仕掛けがあるが、この床パネルは赤・緑・青・黄色の4色に光る。
殿堂入り後のセリフ
- PC受付のセリフ:
殿堂入り後、ポケモンセンター受付のセリフが変わり「チャンピオン」と呼ばれる。 - 門番のセリフ:
カプの村のラナキラマウンテン入口で門番をしているエリートトレーナー♀は、殿堂入り後にセリフが変わり主人公を「チャンピオン」と呼ぶ。またラナキラマウンテンのポケモンリーグ入口にいるエリートトレーナー♂も主人公を「チャンピオン」と呼ぶ。 - ホテル受付のセリフ:
ハノハノリゾートホテル受付のジェントルマンは、殿堂入りしてから話しかけると主人公を「チャンピオン」と呼ぶ。 - 挨拶人のセリフ:
殿堂入り後、ハウオリシティのビーチエリア入口にいる「アローラ」の挨拶を教えてくれた人のセリフが変わり、チャンピオンになったからこそ挨拶は大事と言う。 - 観光案内所のセリフ:
殿堂入り後、ハウオリシティのアローラ観光案内所最奥にいる女性がチャンピオン目当ての観光客が増えることを期待している。 - ハウオリ役所のセリフ:
殿堂入り後、ハウオリ役所受付のジェントルマンに「チャンピオン」と呼ばれる。 - エルカツのセリフ:
殿堂入り後、カンタイシティのアーカラ乗船所内左手前にいるエルカツという少年に話しかけると「アローラチャンピオン」と呼ばれる。 - グラジオを心配する少年:
ロイヤルアベニューのロイヤルドーム右の階段下にいるホープトレーナーは最近グラジオを見なくなったので心配している。 - マツリカのセリフ:
殿堂入り後に海の民の村ナマズン船にいるマツリカと話すと、チャンピオンのために押し花を作ることを検討している。 - 試練サポーターのセリフ:
殿堂入り後、2番道路北の3番道路側キャプテンゲートにいる試練サポーターに「アローラの チャンピオン」と呼ばれる。
7番道路のワカツダケトンネル側にいる試練サポーターは、ポケモンリーグができたことで島巡りに挑まなくてもチャンピオンを目指せるようになったことを喜んでいる。
ヴェラ火山公園のぬしの間に続くキャプテンゲートの2人の試練サポーターから「チャンピオン」と呼ばれる。
10番道路の途中にいる試練サポーターから「アローラ チャンピオン」と呼ばれる。
11番道路のマリエシティ側ゲートにいる試練サポーターから「アローラ チャンピオン」と呼ばれる。
13番道路のハイナ砂漠入口ゲートにいる試練サポーターから「チャンピオンさん」と呼ばれる。
14番道路のスーパー・メガやす跡地前ゲートにいる試練サポーターから「アローラ初の チャンピオン」と呼ばれる。
海の民の村のポケモンセンター内にいる試練サポーターから「チャンピオン」と呼ばれる。
その他
- オーバーザギャラドス:
オーバーザギャラドスはマンタインサーフの伝説の技で、↑ → ↓ ←の操作で繰り出せる。覚えられる条件は、4つのビーチでハイスコア1位を獲得すること。カンタイシティのサーフ協会支部にいる男性から教われる。 - ゲーム機:
ポケモン歴代の作品には、主人公の自室に任天堂の据置ゲーム機がある。ポケモンサン・ムーン発売当時は最新据置ゲーム機がWiiUだったため、1番道路自宅の自室にはWiiUが置いてあった。ポケモンUSUMはNintendo Switch発売後に発売されたので、自室にはニンテンドー スイッチが置いてある。
一方でいかがわしき屋敷の2階左手前の部屋にはWiiUが2台置いてある。スカル団の資金ではNintendo Switchが買えなかったのだろうか。 - 島巡りに行きたい3匹:
トレーナーズスクール3F休憩所の本棚を調べると、遊べる絵本「しまめぐりに いきたい 3びき」が読める。絵本にはピカチュウ、ナマコブシ、ヤドンの3種類のポケモンが登場する。この3種類のポケモンは全てルザミーネのコレクションルームで冷凍睡眠状態になっている。 - OLのセリフ:
ウラウラの花園にいるOLのマリコは、バトル後に「コータスの かえんぐるまで ワタッコ どこまでも 飛んでくの......」と言うが、マリコの手持ちポケモンはコータスとエルフーンで、ワタッコではない。またワタッコはウラウラの花園に出現するわけでもない (アローラ地方には出現しない) 。 - エンディング:
ポケモンUSUMではエンディング中のカプ・コケコとのバトルなどが無くなり、前作サン・ムーンよりもエンディングが短縮された。スタッフロール中にこれまでに戦ったぬしポケモンが登場する。
裏技・小ネタ
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