ペンドラー育成論

ペンドラーの育成論。ポケモンブラック・ホワイト対応版。

ペンドラーの種族値・タイプ相性・特性などのデータや、個体値・努力値・技などの育成型、役割関係を考察。

ペンドラーの基本データ

全国 No.545 (イッシュ No.051) ペンドラー
ペンドラー 分類 : メガムカデポケモン
タイプ : むし / どく
高さ : 2.5 m
重さ : 200.5 kg
種族値 タイプ相性
HP 60
攻撃 90
防御 89
特攻 55
特防 69
素早さ 112
×4
×2 炎 飛 超 岩
×1/2 毒 虫
×1/4 草 格
無効
特性
どくのトゲ 直接技を受けたとき、30%の確率で相手を「どく」状態にする。
むしのしらせ 自分の残りHPが最大HPの1/3以下になると、むしタイプのわざの威力が1.5倍になる。
隠れ特性 (夢特性)
はやあし 状態異常になると、素早さのステータスが1.5倍になる

ペンドラーのさらに詳細なデータはポケモン図鑑 ペンドラーを参照 (覚える技・入手方法等の詳細なデータを確認できます) 。

ペンドラーの特徴

【良いところ】

  • タイプ一致の「メガホーン」使いです。攻撃種族値は90と高くないですが、特性「むしのしらせ」の決定力で物理エースとして期待できます。
    素早さが高めなので、バトル終盤の全抜きも目指せます。素早さでラティオスを抜ける点が評価できます。

【悪いところ】

  • メジャーなタイプに耐性がなく、タイプ耐性を生かした交代出しができません。繰り出しにくいポケモンなので、できるだけ止まりにくくしたいところです。バトルの終盤にHPが削れた相手を全抜きする使い方がオススメです。
  • バトル終盤の全抜きエースとして期待できます。しかし終盤エースとしてメジャーなポケモンには、より素早さが高いスターミーやガブリアス@こだわりスカーフ などが挙げられます。ペンドラーがバトル終盤に彼らとタイマンとなると、先手を取られて負けてしまいます。ペンドラーで全抜きを狙うなら、スターミーやスカーフガブリアスなどのより素早い相手を予めおびき寄せてソーナンスで狩っておくなどの対策が必要です。
  • 「むしのしらせ」を生かした型ではHPを削って戦います。戦い方としては「こうそくいどう」+「げきりゅう」型のエンペルトと似ています。
    体力を減らして戦うため相手の先制技は天敵です。エンペルトは多くの先制技にタイプ耐性を持ち、HPが残り少なくとも先制技で倒されにくいです。対してペンドラーはほとんどの先制技に耐性がなく、「バレットパンチ」「アクアジェット」などを持つ相手に繰り出されたら逃げる必要があります。

ペンドラーの型

【むしのしらせ物理エース型】

特性 :
むしのしらせ
性格 :
ようき
努力値:
攻撃252 素早さ252
持ち物:
たまむしプレート or チイラのみ
確定技:
メガホーン / いわなだれ / みがわり
選択肢:
じしん / つるぎのまい / バトンタッチ / しっぺがえし / どくづき

「みがわり」連打で「むしのしらせ」(+「チイラのみ」) を発動させ、火力が上がった「メガホーン」で全抜きを狙います。

◆特性について

「メガホーン」の決定力を高める「むしのしらせ」で確定です。
「みがわり」を連打して発動させます。

◆性格・努力値について

物理エースとして攻撃に振るのは確定です。
激戦区の110族を抜ける素早さが生きるようき最速がオススメです。
「チイラのみ」が解禁されたらHPを4n調整することになります。HPを4の倍数にすると「みがわり」3回でちょうど「チイラのみ」が発動します。

◆持ち物について

  • たまむしプレート :
    「いのちのたま」と異なりHPを削りません。体力を減らして戦うこの型と相性がよいです。
  • チイラのみ :
    「むしのしらせ」と合わせた決定力で全抜きを狙います。
    ※BWでは現在入手できません。今後の解禁に期待です。

◆技について

  • メガホーン :
    メインウェポンです。
  • いわなだれ :
    虫技に耐性がある飛行・炎タイプへの牽制技です。
    飛行タイプではボーマンダやギャラドス、炎タイプではシャンデラやウルガモスの弱点を突けます。
  • みがわり :
    連打して「むしのしらせ」(+「チイラのみ」) を発動させます。
  • じしん :
    虫技に耐性がある鋼・炎タイプへの牽制技です。格闘タイプに等倍をとれますが、「むしのしらせ」+「メガホーン」の方が強力です。
  • つるぎのまい :
    交代読みで積めれば大きな決定力を得ます。
  • バトンタッチ :
    交代読みで張った「みがわり」を後続に渡すみがわりバトンができます。
    自らバトルから引くこの技は、繰り出しにくいエースであるペンドラーと本来相性が悪いです。みがわりバトンのためにペンドラーを採用するのではなく、あくまでも「みがわり」でHPを削るついでに行います。
  • しっぺがえし :
    虫技に耐性があるゴーストタイプへの牽制技です。BWでは交代読みの使用で威力が2倍になりません。先攻となりやすいペンドラーが相手の2倍弱点を突いても等倍「じしん」と変わらないので、実質ゲンガーピンポイントとなり範囲が狭いです。
  • どくづき :
    ヘラクロスを初めとする格闘タイプに等倍ダメージを与えます。
    タイプ一致技ですが、メイン虫技との相性は微妙です。

役割関係

【ペンドラーを繰り出せるポケモン】

  • -

【ペンドラーに繰り出されるポケモン】


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