ナゲキ育成論
ナゲキの育成論。ポケモンブラック・ホワイト対応版。
ナゲキの種族値・タイプ相性・特性などのデータや、個体値・努力値・技などの育成型、役割関係を考察。
ナゲキの基本データ
全国 No.538 (イッシュ No.044) ナゲキ | |||||||||||||||||||||
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種族値 | タイプ相性 | ||||||||||||||||||||
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×4 | ||||||||||||||||||||
×2 | 飛 超 | ||||||||||||||||||||
×1/2 | 虫 岩 悪 | ||||||||||||||||||||
×1/4 | |||||||||||||||||||||
無効 | |||||||||||||||||||||
特性 | |||||||||||||||||||||
こんじょう | 状態異常になると、攻撃のステータスが1.5倍になる。 | ||||||||||||||||||||
せいしんりょく | ひるまない。 | ||||||||||||||||||||
隠れ特性 (夢特性) | |||||||||||||||||||||
かたやぶり | 相手の特性の影響を受けずにわざを出せる。 |
ナゲキのさらに詳細なデータはポケモン図鑑 ナゲキを参照 (覚える技・入手方法等の詳細なデータを確認できます) 。
ナゲキの特徴
【良いところ】
- 高めの耐久と攻撃力を持ちます。相手の攻撃を耐えてから反撃に転じることになりがちですが、耐久の高さから攻撃を耐えやすいです。
- 岩タイプに耐性があり、岩ポケモンの「ストーンエッジ」読みで繰り出せます。悪技にも耐性があり、バンギラスに特に強いです。バンギラスのメインウェポンを半減でき、こちらの格闘技では相手の4倍弱点を突けます。
【悪いところ】
- メジャーなタイプに耐性が少なく、タイプ耐性を生かした交代出しができません。再生回復技を持つわけでもなく、耐久が高いとはいえ後出しできる相手は限られます。後出し重視ではなく、高めの耐久はタイマン戦に役立てた方がよいです。
- 耐久寄りで素早さが低い格闘タイプとしては、他にローブシンやハリテヤマが挙げられます。ローブシンは攻撃種族値が140と高く、ハリテヤマは「はらだいこ」を持ち物理エースとして期待できます。ナゲキは彼らと比べて分かりやすい特徴がありません。
ナゲキの型
【物理型】
- 特性 :
- こんじょう
- 性格 :
- いじっぱり
- 努力値:
- 攻撃252 耐久調整 素早さ調整
- 持ち物:
- オボンのみ or こぶしのプレート
- 確定技:
- ばかぢから or やまあらし
- 選択肢:
- ストーンエッジ / しっぺがえし / ビルドアップ / ともえなげ / じしん
◆特性について
「おにび」「でんじは」などの状態異常技を利用できる「こんじょう」がオススメです。
◆性格・努力値について
火力を保つために攻撃に振ります。
残りはHP振りがベースですが、防御・特防にも少し分けて振った方が微妙に堅くなります。
素早さは無振りでもよいですが、ハピナスを有する無振り55族抜き程度まで振る手もあります。ドサイドンとのタイマンにも強くなります。
◆持ち物について
- オボンのみ :
攻撃回数を増やすことに期待できます。 - こぶしのプレート :
格闘技を強める無難アイテムです。
◆技について
- ばかぢから :
メインウェポンです。岩タイプへの遂行技です。 - やまあらし :
必ず急所に当たるので実質威力80の格闘技です。「ばかぢから」と異なり耐久ダウンがないですが、低火力です。 - ストーンエッジ :
格闘技に耐性があるボーマンダ・ギャラドスなど飛行タイプへの牽制技です。 - しっぺがえし :
ゴーストタイプへの牽制技ですが、BWでは交代読みの使用で威力が2倍になりません。交代読みでは等倍「ストーンエッジ」と同威力なので、撃ち合い専用です。 - ビルドアップ :
交代読みで積めば、攻撃力と耐久を同時に強化できます。相手の交代先によっては積み損となってしまうため注意。 - ともえなげ :
後攻で使い、相手を強制交代させられます。「ステルスロック」などの定数ダメージと合わせてもよいです。相手のエースに無償降臨される危険があるので注意。 - じしん :
メイン格闘技と範囲が被り、有効範囲は毒タイプくらいです。
役割関係
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