バッフロン育成論
バッフロンの育成論。ポケモンブラック・ホワイト対応版。
バッフロンの種族値・タイプ相性・特性などのデータや、個体値・努力値・技などの育成型、役割関係を考察。
バッフロンの基本データ
全国 No.626 (イッシュ No.132) バッフロン | |||||||||||||||||||||
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種族値 | タイプ相性 | ||||||||||||||||||||
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×4 | ||||||||||||||||||||
×2 | 格 | ||||||||||||||||||||
×1/2 | |||||||||||||||||||||
×1/4 | |||||||||||||||||||||
無効 | 霊 | ||||||||||||||||||||
特性 | |||||||||||||||||||||
すてみ | 反動を受けるわざや外すとダメージを受けるわざの威力が1.2倍になる。 | ||||||||||||||||||||
そうしょく | くさタイプのわざを受けると無効化し、攻撃のランクが1段階上がる。 | ||||||||||||||||||||
隠れ特性 (夢特性) | |||||||||||||||||||||
ぼうおん | 音を使ったわざを受けない。 |
バッフロンのさらに詳細なデータはポケモン図鑑 バッフロンを参照 (覚える技・入手方法等の詳細なデータを確認できます) 。
バッフロンの特徴
【良いところ】
- 攻撃種族値が高めであり、タイプ一致の「アフロブレイク」「おんがえし」が強力です。物理エースとして期待できます。
- 特性「そうしょく」により草技に対して無償降臨ができます。「リーフストーム」などの攻撃技に限らず、「やどりぎのタネ」「ねむりごな」などの補助技も合わせて無効化できます。
「やどりぎのタネ」+「みがわり」のやどみが戦法を使うエルフーンを後出しから流せることは特に評価できます。
【悪いところ】
- メジャーなタイプに耐性がなく、タイプ耐性を生かした交代出しができません。特性「そうしょく」により草対策としては優秀ですが、草技がメジャーであるとはいえません。
バトルに出しにくいので止まりにくくしたいところですが、素早さが遅いため素の素早さによる全抜きは厳しいです。 - ノーマルタイプの物理アタッカーとしては、他にカビゴン・エテボースなどが挙げられます。
カビゴンは特殊耐久が高く、タイプ耐性を生かさずともスターミーなどの特殊エースに繰り出すことができます。バトルに出しやすいので、一発撃ち逃げの戦法をとりやすいです。
エテボースはカビゴンと異なり耐久が薄いです。バトルに繰り出しにくいですが、高い素早さを生かしてバトル終盤に傷ついた相手を狩ることができます。素早さが高いポケモンは、終盤の全抜きエースとして期待できます。チラチーノやケンタロスなどの素早さが高いノーマルタイプも同じ扱いとなります。
バッフロンはカビゴンのような耐久があるわけでもなく、エテボースのような素早さがあるわけでもありません。活躍の場面は限られてしまいます。
バッフロンの型
【物理エース型】
- 特性 :
- そうしょく
- 性格 :
- いじっぱり
- 努力値:
- 攻撃252 素早さ調整 残りHP
- 持ち物:
- こだわりハチマキ or シルクのスカーフ or ノーマルジュエル
- 確定技:
- アフロブレイク or おんがえし / じしん
- 選択肢:
- メガホーン / ストーンエッジ / しっぺがえし / つるぎのまい / ワイルドボルト
◆特性について
草対策の役割を持てる「そうしょく」がオススメです。
「アフロブレイク」の火力UPに繋がる「すてみ」も捨てがたいですが、火力UPは「そうしょく」や持ち物でも期待できます。
◆性格・努力値について
物理エースとして攻撃に振るのは確定です。
素早さは調整です。仮想敵のユキノオーが属する4振り60族抜きが最低ラインです。ついでにバンギラスも抜きたいところですが、相手が素早さ調整をしていることも考えられるため環境次第です。
◆持ち物について
- こだわりハチマキ :
限りある攻撃回数で最大のダメージを相手に与えます。 - シルクのスカーフ :
技が縛られないため小回りが効きます。 - ノーマルジュエル :
「アフロブレイク」を撃てる回数はそれほど多くないので、一発限りのアイテムも候補に入ります。
◆技について
- アフロブレイク :
メインウェポンです。 - おんがえし :
メインウェポンです。反動ダメージがないため、バッフロンの耐久を生かしやすくなります。 - じしん :
「アフロブレイク」に耐性がある岩・鋼タイプへの牽制技です。 - メガホーン :
草タイプへの遂行技です。「アフロブレイク」でも十分なダメージがありますが、こちらは反動ダメージがない点が評価できます。
フシギバナなどの草・毒複合タイプの弱点を突けないのは残念です。 - ストーンエッジ :
ゴーストタイプに等倍ダメージを与えることができます。特に上記の攻撃技が通らないゲンガーへの牽制技になります。
「じしん」読みで繰り出されるボーマンダやギャラドスにも当てられます。 - しっぺがえし :
ゴーストタイプへの牽制技ですが、BWでは交代読みの使用で威力が2倍にならなくなりました。交代読みでは等倍「ストーンエッジ」と同威力なので微妙です。 - つるぎのまい :
交代読みで積めば大きな決定力を得ます。
積んだターンにゲンガーなどに交代されると逃げるしかなく、積み損となってしまう点に注意。 - ワイルドボルト :
ブルンゲルやギャラドスへの牽制技ですが、ピンポイントで範囲が狭いです。
役割関係
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